■選ばれる違い-エルサーマット10の特徴-
高品質レンガ(蓄熱体)
熱暖房器のレンガの材質の主成分は、酸化マグネシアと酸化鉄の2種類が主流です。エルサーマットも約20年前までは、住宅と機器の関係から一気に熱量を放出させるために酸化マグネシアのレンガを使用していました。
しかし、住宅の性能向上に伴う機器の性能向上とともにレンガの材質も見直し、現在は酸化鉄のレンガを採用しております。
〈旧タイプのレンガ〉
[酸化マグネシア] 酸化マグネシアの熱伝導率は5.8W/m・K(600℃のとき)で、熱し易く冷め易いという性質があり、
熱を取り出すという点においては現在採用している酸化鉄よりも優れていました。
さらに加工もしやすく、コストダウンが可能でした。
しかし、高気密・高断熱の住宅では必要以上に熱が放出されてしまい、より大きな容量の機器が必要です。
熱の流れ【他社製品・旧タイプ】
[レンガに穴が開いていない場合] レンガ内部に蓄熱された熱は放熱されにくく、取り出しにくいので、容量の大きい機器が必要となります。
〈新タイプのオリジナルレンガ〉
この二つの穴が熱をムラなく取り出すことを可能にしました。
酸化鉄の熱伝導率は2.0W/m・K(600℃)で、熱しにくく冷めにくいという性質があります。そこでスティーベルではレンガに2つの穴をあけ、
できるだけムラなく効率よく熱を取り出せるように加工を施しました。
これにより、小さな機器でも従来品と同等以上の性能を確保することに成功しました。
熱の流れ【エルサーマット】
[レンガに穴が開いている場合] が通ることで蓄えられた熱をムダなく取り出すことが可能になりました。さらにクロスフローファンにより機器本体の表面の輻射を増幅させるように、上部に向かって放熱されます。