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蓄熱暖房器のよくある質問Q&A 設置・施工編

Q. どんなところに設置したらよいですか?

望ましい場所

・窓の付近や換気吸気口の下(床・壁補強が必要です。)

不向きな場所

・畳の上:畳を切ってフローリングにする必要があります。
・毛足の長いじゅうたんの上:機器の底面と同じ大きさの木台が必要となります。
・クッションフロア:設置の場合は木台が必要となります。
・水などがかかる場所。
・床の補強ができない床の上。

Q. 電気工事(配線)はどのようにしたら良いのですか?

電気工事

Q. 床補強は必要ですか?

暖房器の重さに見合った床補強は必ず必要です。補強がない場合は、床が沈んだり暖房器が故障したりとトラブルの元です。建築会社に相談し根太ピッチ(下記図中①)を詰めてください。また大引(下記図②)も機器の下に入るようお願いします。床補強がない場合のトラブルはメーカーの責任範囲外となります。

Q. 壁側の補強は必要ですか?

壁には耐震用の金具を取り付ける為、壁への補強は必ず必要です。スティーベル社製品の場合は床面から582.5mmのところに金具(下記図中③)が取り付けられますので、その部分の壁裏に合板12mm以上のもの(下記図中④)を用意する必要があります(ETS-Tシリーズの場合)。

床補強

Q. 壁にピッタリ取り付けても良いですか?

機器の表面温度は60℃~70℃あり、壁にぴったりと取り付けることはできません(ETCシリーズを除く)。必ず規定の離隔を取って下さい(ETS-Tシリーズの場合)。取れない場合は5年保証などの対象外となります。

○背面: 6.5cm
○右側面:15cm以上
○左側面:15cm以上
○上面: 10cm以上
○前面: 50cm以上

設置距離

Q. 近くにテーブルや、イスなどが置いてあっても良いですか?

機器の前面には物を置かないで下さい。

Q. 蓄熱暖房器の上に物を載せても良いですか?

絶対に載せないでください。表面の温度は60~70度になります。乗せたまま放置しますと、火災に繋がる可能性があります。シーズンオフの間も機器の上にはものを置かないでください。誤ってスイッチボタンが入り、蓄熱した場合、火災に繋がる場合があります。

Q. 棚の中に入れても良いですか?

良いですが、必ず安全離隔を確保する必要があります。安全離隔とは機器が正常に使用できる為の離隔で、反りの問題とは関係ありません。木製棚の場合は棚板が反る可能性があります(木のような自然素材は水分を含んでいるので絶対に反らないとは言い切れないのです。)。
できるだけ棚板の反りを軽減させるべく、長年のノウハウを生かした蓄熱暖房器専用棚(ウッドシェルフ)を設計開発しました。日本スティーベルまでお問い合わせ下さい。

Q. 棚の上にテレビなどを置いても構いませんか?

熱により画面が見えづらかったりしますので、棚の上にテレビは置かないでください。また、重量 物は棚の反りを助長しますので、避けてください。

Q. カーテンなどが本体に触れてもよいですか?

危険ですので、安全離隔内には触れないようにしてください。

Q. やけどしませんか?

本体表面温度、上面温度は約60~70度になります。瞬間的な火傷はありませんが、誤って触れ続けるとやけどの恐れがあります。乳幼児については、監視、付き添いが必要となります。

Q. 子供用のガードはありませんか?

日本スティーベルとしては、吹き出し口のガードは販売しておりますが、機器全体をガードするものは販売いたしておりません。

ふきだしガード

蓄熱暖房器のよくある質問Q&A 機能編

Q. 何畳用ですか?

蓄熱暖房器は深夜に蓄えた限られた熱を有効に使用する暖房器です。住宅の間取りや吹き抜けなどの空間、断熱性能や外気温度に大きく影響されます。そのため、住宅に合わせた適正な機器容量や正しい設置場所の計画が重要となります。寒かったり、暑かったりして無駄な熱を失うことなく、快適な住宅空間を作るためには必ず「負荷計算」を実施してください。計算は無料で行っていますので日本スティーベルまでお問い合わせ下さい。

負荷計算お申し込み
概算

Q. 輻射(ふくしゃ)暖房の“ふくしゃ”とは何ですか?

輻射とは温度の高い物体から温度の低い物体へ移動する熱のことをいいます。身近な具体例は太陽です。小春日和という言葉があるように、春先の外気温はそれほど高くありません。しかし、風さえなければ太陽の光を体に浴びるとじんわりと暖かくなりませんか?これは太陽の持つ熱が人の体に移動しているためです。蓄熱暖房器に当てはめると、太陽の役割が蓄熱暖房器本体になります。暖房器本体から温度の低い壁・天井・床・家具そのものを輻射効果で直接あたためるので室温は22℃前後でも部屋全体がムラなく暖かさを感じることができます。

人は風を感じるとどうなるか・・・
人間の体の周りには僅かですが上昇気流が取り巻いていて、この上昇気流が体温が奪われるのを防ぐ役割をしています。風によりこの上昇気流が薄くなると人は寒さを感じます。夏場で例えてみると、うちわで扇ぐと涼しさを感じます。これは扇いだ風で体の周りの上昇気流を薄くさせたためなのです。反対に冬場、温風式の暖房器は室温設定が低いと風の影響で寒さを感じるので設定を高くして暑い風を送らなければならないのです。

Q. 蓄熱暖房器の構造はどうなっていますか?

主に熱を蓄える蓄熱体・熱を作る電気ヒーター・制御基板その他安全装置で構成されています。

Q. 蓄熱暖房器の耐久年数はどのくらいですか?

エルサーマットは日本でも20年以上お使い頂いております。

耐久年数

Q. 日本スティーベルの製品はドイツ製ですが、部品の保有は大丈夫ですか?

ドイツでは製造中止から10年間の部品保有が義務付けられています。また、日本スティーベルにおいても全ての部品を国内倉庫に常時保管し、対応させていただいておりますので、安心です。

Q. 火災の心配はありませんか?

火を使わないという何よりの安全性に加え、「二種類の過熱防止器」や「転倒センサー」等の各種安全装置を搭載しより高い安全性を確保していますが、誤った使い方をされた場合、火災に繋がる場合がございます。

Q. ファンモーターの音はどのくらいですか?

30~34dbと、とても静かです。テレビの音量を上げなければならないような大きな音は一切しません。

Q. 施工は誰にお願いしたらよいですか?

蓄熱暖房器は家電品とは違い、現場での施工がとても重要です。施工は、専門の教育を受けた認定施工店にお任せ下さい。通常の保証は1年間ですが、認定施工店が設置した機器は5年間保証をおこなっています。(2年以降5年までは出張料のみ必要です。)

Q. 移動や移設はできますか?

移設は可能ですが重量物ですので、簡単に移動はできません。
引越しなどの際に移設される場合は、販売店にご相談ください。レンガを入れたままでの移動はできません。レンガを入れたまま、移動された場合は、機器保証できません。

蓄熱暖房器のよくある質問Q&A 使用編

Q. こんな時はどうするの?

シーズンセンサーとは・・・外気温度を計測するセンサーを取り付けることにより、外気温に応じて暖房器自身が蓄熱量 を自動調節するスティーベル独自の機能です。(ETCシリーズを除く製品が対象です。)

シーズンセンサー

Q. お手入れの方法は?

使用中(シーズン中)

吸い込みグリルを一週間に一回程度ブラシのついている掃除機でお掃除ください。その際、ファンはOFFにしてください。
※ホコリによる蓄熱への影響や、ファンモーターの寿命に影響を及ぼします。

その他期間

定期的なメンテナンスなどは一切必要ありません。

蓄熱暖房器お手入れ方法

Q. 使用上の注意点は?

使用上の注意

Q. 蓄熱暖房器のデメリットは何ですか?

動かすことができません。
設置スペースが必要です。
端境期の調節が難しい:スティーベルのエルサーマットならシーズンセンサーで解決
乾燥気味になります。

Q. 機器の保証については?

通常1年間です。(ユーザー登録をして頂いた場合は、2年間保証となります。)
しかし、当社認定施工店登録者が施工した場合は5年間保証いたします。

保証
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